はじめに
「お風呂上がり、ドライヤー中に汗だくになる…」
夏のあるあるですよね。暑いだけでなく、時間がかかると髪にも負担が…。
そこで今回は、夏のドライヤー時間を短く・快適にするテクニックと、髪を守るための工夫を徹底解説!
ちょっとしたコツで、毎日のヘアケアがぐっとラクになりますよ!
髪を早く乾かすには「タオルドライ」が命!
▷ マイクロファイバータオルで吸水効率アップ
通常の綿タオルよりも3倍近く水を吸収してくれるマイクロファイバー素材が圧倒的におすすめ!
髪を挟んで軽く押さえるだけで水分をぐんぐん吸ってくれます。
💡おすすめ商品例
- マイクロファイバータオル
- ダイソーやセリアの吸水ターバンもコスパ◎
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▷ 「絞る」のではなく「包む」「叩く」が正解!
ゴシゴシこするのはNG。
摩擦でキューティクルがはがれ、パサつきや切れ毛の原因に。
✅ 正しいタオルドライのやり方
- 髪を軽く手でしぼって水分を落とす
- タオルで包んで「ポンポン叩く」ように吸水
- 地肌をタオルで押しあてて、頭皮の水分もオフ
洗い流さないトリートメントで速乾×美髪を両立!
▷ 速乾ミストで乾かす時間が短縮
速乾ミスト系のトリートメントは、水分の蒸発を促進してドライヤー時間をカットしてくれます。
さらに、熱から髪を守る成分入りなら一石二鳥!
💡おすすめ成分
- エタノール少量入り(揮発力で速乾)
- ヒートプロテクト成分(例:メドウフォーム-δ-ラクトン)
▷ 「ミスト」+「粗めのくし」で仕上がりが違う
洗い流さないトリートメントを塗布したあと、粗めのコームで全体に広げるとムラなく乾きます。
✅ ワンポイント
→ 髪を3~4つにブロッキングして塗布→くし通しが理想!
ドライヤーの風・温度をコントロールして快適に!
▷ 温風オンリーはNG!途中で「冷風」に切り替えよう
暑さで汗をかいてしまうと、また髪が湿って逆効果に…。
ある程度乾いたら冷風モードにチェンジして、汗を抑えつつ髪のキューティクルも引き締め!
✅ 温風→冷風の目安
- 全体の7割:温風
- 残り3割:冷風
▷ ドライヤー選びも重要!「風量重視」で選ぶべし
風量1.6㎥/分以上の機種なら、時間をかけずに乾かせる=暑さ軽減!
最近は「自動温度調整」「スカルプモード」などもあり便利。
💡人気の速乾ドライヤー
- Panasonic ナノケア EH-NA0J
- リファ ビューテックドライヤーPRO
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そもそも乾きやすい髪に整えておくのも◎
▷ 髪が広がりやすいなら「保湿ケア」が必要
乾燥した髪は内部に水分をため込みにくく、表面に水分が残って乾きにくい=ドライヤー時間が長引く原因に!
普段から保湿系のシャンプー・トリートメントで整えておくと、髪内部の水分バランスが整い、結果的に速乾しやすくなります。
💡おすすめ成分
- セラミド
- ヒアルロン酸Na
- シアバター
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▷ 美容室で「乾きやすいスタイル」に相談してみるのもアリ
毛量が多くて乾かすのに時間がかかる人は、量感調整・軽めのレイヤーカットがおすすめ!
ドライヤーの時間が3〜5分短くなるだけでも夏は快適さが全然違います。
どうしてもドライヤー使いたくない日は?自然乾燥の工夫で乗り切る
▷ タオルターバン+扇風機の合わせ技!
タオルで髪を包んだ状態で、扇風機・サーキュレーターの風をあてるとかなり快適!
とくにお風呂上がりすぐの地肌の蒸れ防止にも効果的です。
✅自然乾燥する場合の注意点
- 就寝前までには完全に乾かす(雑菌・ニオイ・抜け毛予防)
- 頭皮は先にしっかり乾かすように意識!
▷ 朝シャン派の人は要注意
朝シャン後に自然乾燥で出かけるのはNG!
- 紫外線で髪が傷みやすくなる
- 雑菌が繁殖しやすく、においの原因にも
💡朝シャンするなら:速乾スプレー+風量ドライヤー+冷風仕上げで時短!
まとめ:夏のドライヤー、少しの工夫で“涼しく快適”に!
夏のドライヤーは我慢大会じゃない!
タオルドライの質を上げる・速乾アイテムを使う・冷風&風量の工夫など、ちょっとした工夫で驚くほど快適になります!
💡最後にひとことアドバイス
「ドライヤー=めんどくさい」から「ドライヤー=ケアの時間」へ。
工夫次第で、自分の髪がもっと好きになれるはず!